熊本大学 外国人児童・生徒の指導者育成

2023年09月17日

熊本大学は、県内で就労する海外人材が帯同した子どもたちを支援・指導できる小中学校教員の養成・研修事業を始めると発表した。熊本県菊陽町で建設中の半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の工場稼働を控え、海外から移り住む子どもの増加も予想される。日本語が話せない児童・生徒への学習・生活支援を念頭に、コミュニケーションスキルやクラス運営のノウハウを学ぶ。